⚙️ Vault運用
SCALE_AI開発体制マップ
最終更新 2026年05月13日 / 90_Meta/SCALE_AI開発体制マップ.md
SCALE AI開発体制マップ
「Claude Code / Codex / 社内AI体制で、社内全員が同じレベルで AI を使える状態を維持する。」
どのアカウントが何を担当し、何がVaultに流れ、何が流れないかの全体像。
30秒で全体像
| 観点 | 一言 |
|---|---|
| 核心 | 2アカウント・全AIドライブ集約・Vault連携で社内全員が同レベル |
| キーワード | 2アカウント / AIドライブ / Vault連携 / Stop hook / セッションログ |
| 使う人 | 大串 / 社内エンジニア / Claude Codeメンバー全員 |
| 読了目安 | 5分 |
SCALE社内 Claude Code 運用構造
現状アカウント構成
| # | アカウント | 主担当 | 主な用途 | 確認状況 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 大串アカウント(y-ogushi@scale-group.co.jp) | 大串勇輝 | 全システム・Vault整備・経営 | マスター(このMac) |
| 2 | 細川アカウント | 細川青吾(CMO・せーご) | マーケ・開発タスク・社内オペ | Vault連携状況確認中(apply_sync_fix.sh 適用待ち) |
細川さんアカウントの確認・修正適用手順
90_Meta/sync_to_drive_他PC適用手順 の「第2アカウント担当者への依頼文」をDMで渡す。
AIドライブ集約構造
~/Library/CloudStorage/GoogleDrive-y-ogushi@scale-group.co.jp/マイドライブ/AI/
├── SCALE-Brain/ ← Vault本体(マスターは ~/Obsidian/SCALE-Brain)
├── scale-base/ ← 全システム
├── scale-lead/
├── scale-hp-showcase/
├── scale-hp-admin/
├── scale-finance/
├── scale-recruit/
├── scale-x/
├── ... (40+ プロジェクト)
└── scale-base-backups/ ← 各種バックアップ
ポイント
- 全プロジェクトを y-ogushi@ アカウントの Drive に集約
- 両アカウントから同じファイルにアクセス可能 → コード共有 OK
- Vault も同じ Drive 配下 → 全員が同じVaultを参照
同期方向
[マスターPC] ~/Obsidian/SCALE-Brain/ (実体)
↓ rsync 5分おき (sync_to_drive.sh)
[Drive] /AI/SCALE-Brain/ (ミラー / 読み取り専用扱い)
↓ Drive for Desktop 自動同期
[他PC] /Drive/AI/SCALE-Brain/ (参照可能)
→ 詳細: 90_Meta/_Vault自動化マップ
Claude Code / Codex 同時更新の衝突防止
同じObsidian / Google Drive / システムを同時編集すると、後勝ち保存・競合コピー・changelog食い違いが起きる。
共有領域を触る前に、必ずAI作業ロックを取る。
共通コマンド
# 作業中ロックを確認
~/Obsidian/scripts/ai_session_lock.sh list
# Vaultを触る時
~/Obsidian/scripts/ai_session_lock.sh acquire vault codex 180 "Vault更新"
# SCALE Baseを触る時
~/Obsidian/scripts/ai_session_lock.sh acquire scale-base claude-code 120 "KPI画面修正"
# 作業終了時
~/Obsidian/scripts/ai_session_lock.sh release vault
判断ルール
| 状況 | 対応 |
|---|---|
| 同じ対象がロック中 | 編集しない。待つ / 別タスク化 / handoff |
| 別対象がロック中 | 作業範囲が重ならなければ並列OK |
vault がロック中 |
Vault更新は止める。読むだけならOK |
scale-base がロック中 |
コード・changelog・最新基準点は触らない |
→ 詳細: 90_Meta/AI作業ロック/README
Claude Code セッションログの流れ
セッションログの実体
- 保存場所:
~/.claude/projects/<encoded-cwd>/<session-id>.jsonl - 各Macのローカル に保存される
- → 他Macのセッション内容は自動共有されない
Vaultへの自動連携(Stop hook)
1. Claude Codeセッション終了
↓
2. Stop hook 発火 (~/.claude/hooks/)
↓
3. claude_session_to_inbox.sh 実行
↓
4. 発話5以上のセッションを Vault/00_Inbox/ に投入
↓
5. 10/15/20時に auto_organize_inbox.sh が整理
↓
6. 適切な部署フォルダへ自動分類
スキップ条件
- 発話5未満のセッション
- cwd が
~/Obsidian/SCALE-Brain配下(ループ防止) - 環境変数
SCALE_BRAIN_AUTO_ORGANIZE=1設定時
「他アカウントのセッションがVaultに流れているか」の確認
マスターPC(大串)の現状
- グローバル CLAUDE.md シンボリックリンク済み
- Stop hook 登録済み
- セッションログ → Inbox 投入動作確認済み(過去ログ多数)
第2アカウントPCの確認手順
第2アカウントを使う人に以下を確認してもらう
# 1. グローバル CLAUDE.md がシンボリックリンクか
ls -la ~/.claude/CLAUDE.md
# → lrwxr-xr-x ... -> /path/to/Vault/90_Meta/CLAUDE_global.md ならOK
# 2. Stop hook が登録されているか
cat ~/.claude/settings.json | grep -A 5 stop
# → claude_session_to_inbox.sh のパスがあればOK
# 3. AIドライブの同期状況
ls "/Users/<username>/Library/CloudStorage/GoogleDrive-y-ogushi@scale-group.co.jp/マイドライブ/AI/" | head -5
# → scale-base, scale-lead 等が見えればOK
# 4. Vault がローカルにある or Drive上で運用
ls ~/Obsidian/SCALE-Brain/CLAUDE.md
# → 存在すればローカル運用 / なければDrive運用
セットアップ手順(未設定の場合)
→ 90_Meta/CLAUDE_global_3PC同期手順 を参照
既知の修正適用が必要なスクリプト
| 修正 | 適用日 | マスター | 他PC適用手順 |
|---|---|---|---|
sync_to_drive.sh mmap deadlock 対策 |
2026-05-07 | 適用済み | 90_Meta/sync_to_drive_他PC適用手順 |
| Stop hook v2(個別Inbox分離型) | 2026-05-13 | マスターは v1 維持 / βテスト中 | 90_Meta/SCALE_全社員Vault連携アーキテクチャ |
次のフェーズ:全社員Vault連携アーキテクチャ
2026-05-13 策定:複数端末・複数社員の Vault 衝突防止設計
- 書き込み =00_Inbox/from_${username}/に分離(衝突ゼロ)
- 整理 = 大串マスターPCで一元化
- 読み取り = Drive 経由で全員参照
- 1コマンド適用:bash ~/Obsidian/SCALE-Brain/scripts/apply_team_vault_setup.sh
→ 詳細: 90_Meta/SCALE_全社員Vault連携アーキテクチャ
情報の流れ(全体像)
[Slack writing_hand] → 朝9時 自動Inbox投入
[SCALE Base] → 朝8:30 自動Inbox投入
[Claude Codeセッション] → セッション終了時 Stop hookでInbox投入
[手動メモ] → 大串が直接Vaultに書く
↓
[00_Inbox]
↓ 10/15/20時 auto_organize_inbox.sh
[適切な部署フォルダ]
↓ rsync 5分おき
[Drive上のミラー] ← 他PC/他アカウントから参照可能
連携できていない領域(要対策)
1. 第2アカウントのセッションログ
- 状況: 確認中
- リスク: その人の会話・学びがVaultに来ない可能性
- 対策: 上記の確認手順を回す → 未設定なら CLAUDE_global_3PC同期手順 を実行
2. 重要決定の取りこぼし
- 状況: Stop hookは「発話5以上」が条件 → 短いやり取りは捨てられる
- 対策: 重要な決定は Claude側から「Vaultに保存しますか?」を聞く (CLAUDE.md 内の Vault更新確認フロー で運用中)
3. 他Macとの体制差
- 状況: マスターPCには全hook/script揃ってるが、他PCは設定漏れの可能性
- 対策: CLAUDE_global_3PC同期手順 のセットアップスクリプト実行
全アカウント・全PC共通の運用ルール
必須セットアップ
- グローバル CLAUDE.md シンボリックリンク → 同じルール
- Stop hook 登録 → セッションログをInboxへ
- AIドライブ同期 → 全プロジェクト共有
- Vault ローカル or Drive運用 → 同じVault参照
運用ルール
- Claude Codeセッション中に重要な学び → その場でVaultに保存
- ユーザーが新しい情報をくれた → 保存先候補を提示して確認
- 同じFBが2回 → Claude_動き方ガイド に昇格
- 新トリガーパターン → Claude_先回りパターン辞典 に追加
SCALE社内マニュアル一覧
詳細: 90_Meta/MOC_マニュアル(マニュアル統合MOC)
必読 P0
- CLAUDE — Vault運用ルール
- 90_Meta/CLAUDE_global — グローバル指示書(実体)
- 22_AI運用ルール/Claude_動き方ガイド — 大串の好み・動き方
- 31_システム開発部/_AI開発依頼の原則 — 6原則
- 31_システム開発部/_バックアップ復元マップ — 復元手順
- 31_システム開発部/_AI開発ツール比較 — Claude Code/Cursor/Codex
- 90_Meta/Vault運用マニュアル — Vault運用全般
- 90_Meta/_Vault自動化マップ — 自動化全貌
部署別
- 33_品質管理PM部/PM業務マニュアル
- 34_マーケティング部/X運用マニュアル
- 37_コーポレート部/経理業務マニュアル
- 20_全体/Slackマニュアル
- 32_FS部署/パートナー向け_体制と報酬まとめ
NG パターン
| NG | 結果 |
|---|---|
| 第2アカウント側の設定を確認しない | 重要な学びが共有されない |
| Stop hook なしで運用 | セッション終了 = 内容消失 |
| AIドライブ外でプロジェクト作る | 他アカウントから見えない |
| Vault更新確認をスキップ | 第二の脳が機能しなくなる |
| マニュアルを Vault 外に書く | 「どこにあったっけ?」が発生 |
棚卸しチェックリスト(月1で実行)
[ ] 第2アカウントのセッションログがInboxに来ているか
[ ] AIドライブの容量が逼迫していないか
[ ] Vault マニュアル一覧の最新化(MOC_マニュアル)
[ ] 同期スクリプト動作ログ確認 (~/Obsidian/logs/)
[ ] CLAUDE_global.md の更新内容を全PCに反映済みか
[ ] バックアップ世代管理が動いてるか (backup_rotation.sh)
関連ノート
- CLAUDE — Vault運用ルール
- 90_Meta/CLAUDE_global — グローバル指示書
- 90_Meta/CLAUDE_global_3PC同期手順 — 他PCセットアップ
- 90_Meta/Vault運用マニュアル — Vault運用全般
- 90_Meta/_Vault自動化マップ — 自動化全貌
- 90_Meta/MOC_マニュアル — マニュアル統合MOC
- 31_システム開発部/_AI開発ツール比較 — ツール比較
- 31_システム開発部/_AI開発依頼の原則 — 6原則
- 31_システム開発部/_バックアップ復元マップ — 復元手順
更新履歴
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2026-05-03 | 初版作成(大串FB「社内2アカウント体制を整理して」を受けて) |