Claude_先回りパターン辞典
Claude 先回りパターン辞典
「ユーザーがXXと言ったら → YYまで完了させる」のパターン集。
大串から「次はこれ」と言わせない。トリガー検知 → 一気通貫で完結する。
30秒で全体像
| 観点 | 一言 |
|---|---|
| 核心 | トリガー検知 → 関連タスクまで先回りで完了させる |
| キーワード | 一気通貫 / Vault反映 / デプロイ / Hub更新 / commit |
| 使う人 | Claude(自分) |
| 読了目安 | 5分(パターン早見表は1分) |
パターン早見表
| # | トリガー | 先回りで完了させること |
|---|---|---|
| 1 | 「MTG資料作って」 | アジェンダMD + 共有サイト + 打診文面 + Hub更新 + commit + rsync + デプロイ |
| 2 | 「コード変更して」 | 変更 + バックアップ + デプロイ + changelog追記 + commit + rsync |
| 3 | 「新ノート作って」 | 作成 + Hub追加 + 関連リンク + commit + rsync |
| 4 | 「これ整理して」 | カテゴリ提案 + フォルダマッチング + 移動 + リンク修正 + commit |
| 5 | 「Slack投稿して」 | Bot Token経由 + 名義指定 + 完了報告 |
| 6 | 「サイト作って」 | HTML作成 + デプロイ + 本番URL確認 + Hub追加 + commit |
| 7 | 「これ修正して」(Vault内) | 修正 + 関連ノートのリンク修正 + commit + rsync |
| 8 | 「報酬体系決まった」 | Vault反映 + パートナー向け資料修正 + 内部資料修正 + commit |
| 9 | 「メンバー退職」 | MTG attendee削除 + 部署管轄修正 + 業務プロセス更新 + commit |
| 10 | 「FBもらった」 | 学びストックに追記 + 動き方ガイド昇格判定 + commit |
| 11 | 「ルール作って / これもルールで / ルール摘要させて」 | ルールノート更新 + 全ページ改変 + 影響範囲チェック + commit |
| 12 | 「コマンド作って / コマンド化して / スラッシュコマンドに」完成時 | 本体作成 + Vault管理パッケージ化(3点セット) + README更新 + install.sh で切替 + 社内展開用依頼文を自動生成 + Vault保存 + 完了報告 |
| 13 | コピペ用文章を生成する全ての場面(Slack告知文 / メール文 / 投稿文 / 依頼文 等) | 必ずチャット内にコードブロックで表示する(クリップボードコピーだけはNG・大串が目視確認できるように) + Vault保存 |
各パターン詳細
パターン13: コピペ用文章は必ずチャット内に表示(2026-06-02 恒久ルール)
トリガー
- Slack告知文・メール文・投稿文・依頼文・社外文 等 「ユーザーがどこかにコピペして使う文章」を生成する全ての場面
大串FB原文(2026-06-02)
「告知文ここに欲しい。基本コピペする系は全部claudeに送ってほしいんよね。これルールで」
守るべきこと
| やること | やってはいけないこと |
|---|---|
| チャット内にコードブロックで全文表示 | クリップボードコピーだけで「貼り付けてください」と案内 |
| pbcopy も併用してOK(両方やる) | チャットに表示せず obsidian:// リンクだけ案内 |
| Vault にも保存(後で参照できるように) | 「ファイルに保存しました」だけで終わらせる |
理由
- 大串が 目視で内容確認できる(クリップボードだと確認しづらい)
- スクロールで遡って読み返せる
- 修正点があれば即指示できる
- セッション後も履歴として残る
対象になる文章タイプ
- Slack 告知 / DM文 / リプ文
- メール返信 / アウトバウンド文
- X / LinkedIn / Substack 投稿
- 社内通知・社外通知
- メンバー向け依頼プロンプト
- 商談アジェンダ・議事録の共有用
- 採用募集文・スカウト文
- 任意のコピペ用テンプレ
→ 「コピーボタンがある状態」でチャットに必ず表示する
関連
- パターン12(コマンド作成時の社内展開用依頼文)も同じ思想
- このパターンは「アウトプット可視化」の総原則
パターン12: コマンド作成完了時の自動展開(2026-05-26 追加)
トリガー
- ユーザーが「コマンド作って」「コマンド化して」「スラッシュコマンドにして」と言って完成した時
- 既存コマンドを改善・修正して再リリースした時
一気通貫アクション
-
本体作成・更新
-~/.claude/commands/{コマンド名}.mdに本体作成 or 更新 -
Vault管理パッケージ化(3点セット)
-22_AI運用ルール/コマンド集/{コマンド名}/フォルダ作成
-{コマンド名}.md— 本体(必要に応じて汎用化)
-meta.md— 著者・経緯・改善履歴・依存・カスタマイズポイント
-prompt.md— 作成プロンプト集(再生成・改善・流用用) -
README.md 更新
-22_AI運用ルール/コマンド集/README.mdの収録一覧に追加(利用可) -
シンボリックリンク化
-bash ~/Obsidian/SCALE-Brain/22_AI運用ルール/コマンド集/install.sh {コマンド名}
- 大串自身のローカル版を Vault管理に切替 -
社内展開用依頼文を自動生成 ← 重要
-_TEMPLATE_移植依頼プロンプト.mdを参照
-{コマンド名}を実際の名前に置換
-{コマンドの一言説明}を実際の説明に置換
- 生成した依頼文を チャットにコピペ用コードブロックで表示
- 加えて、00_Inbox/{日付}_{コマンド名}_移植依頼文.mdに Vault保存(後でSlack告知時に使える) -
Slack告知文も提案
- 「Slack #scale-ai-all 向けの告知文も生成しますか? [a]/[b]」と聞く -
完了報告
- 完成サマリ(パッケージ構造)
- 社内展開用依頼文(コピペ用)を再掲
- 次のアクション選択肢 [1] 試す [2] 他コマンドも移植 [3] Slack告知 [4] 終了
守るべきこと
- 依頼文は毎回作る(聞かない・確認しない)。即保存ルール準拠
- テンプレ流用必須:
_TEMPLATE_移植依頼プロンプト.mdから外れない - Vault保存先は
00_Inbox/(自動整理で正しい場所に動かされる) - 置換漏れに注意:
{コマンド名}{コマンドの一言説明}を全部実値に
関連
- テンプレ: コマンド集/_TEMPLATE_移植依頼プロンプト
- 座組ガイド: コマンド集/README
- リファレンス実装: コマンド集/agenda/agenda コマンド集/hp-flow/hp-flow
- パターン由来: 2026-05-26 大串FB「コマンド完成 → 他メンバーにも使えるよう依頼文も自動でやって」
Pattern 1: MTG資料作成
トリガー例:
- 「◯◯さんとのMTGアジェンダ作って」
- 「来週の幹部MTG用意して」
- 「パートナーMTGの準備して」
完了させること:
1. 既存アジェンダ確認(参考用)
2. アジェンダMD作成(15_MTG/<カテゴリ>/YYYY-MM-DD_対象_アジェンダ.md)
- 対象に応じたトーン調整(経験者向け / 紹介向け 等)
- 想定問答含む
- 大串用カンペとして「絶対伝えないこと」リンク追加
3. 共有サイト作成(必要なら scale-partner-manual/meeting-agenda-XXX.html)
4. MTG打診文面(Slack DM想定でチャット内提示)
5. SCALE Hub の MTG セクションに追加
6. 15_MTG/_README に追加
7. デプロイ(サイトある場合)
8. git commit + rsync
NG:
- アジェンダだけ作って終わる(サイト・打診文面忘れる)
- Hub更新忘れる
- パートナーMTG共通NG事項のリンク忘れる
Pattern 2: コード変更(退化禁止フロー必須)
トリガー例:
- 「SCALE CRM の◯◯機能直して」
- 「SCALE Base の◯◯バグ修正」
- 「HPの◯◯部分変更」
大串FB「機能追加するたびに過去verに戻ってる」を絶対に再発させない
詳細:31_システム開発部/_SCALE_全システム実装ルール
完了させること(退化禁止フロー):
【Step 1: 開始時】
1. 配置マップ Read(パス把握)
2. 該当システム _README Read(**特に「保護資産」セクション**)
3. 該当システム changelog 最新10件 Read
4. 本番URL アクセス → 現状動作確認(退化検知の基準作り)
【Step 2: 編集中】
5. 必ず Read → Edit(Write全体書き換え禁止)
6. 既存関数の削除前に grep で参照確認
7. 影響範囲を grep してから変更
8. 保護資産リストに該当しないか確認
【Step 3: デプロイ前】
9. tar.gz バックアップ取得(SCALE CRM は backup ディレクトリへ)
10. changelog 追記(SCALE Base は lib/changelog.ts 最上段)
11. 全関数存在 grep チェック
12. 保護資産スモークテスト
【Step 4: デプロイ + デプロイ後】
13. デプロイ(npx wrangler pages deploy 等)
14. 本番URL確認(ハッシュなしの公式URL)
15. 主要機能 + 過去FB項目の動作確認
16. git commit + rsync
17. 退化発覚なら即ロールバック
NG(退化の主犯):
- Write で既存ファイル全体を書き換える → 過去修正が消える
- 既存関数の「不要そう」削除 → 機能消失
- changelog 追記漏れ → 何が変わったか追跡不能
- バックアップなしでデプロイ → ロールバック不可
- デプロイ後の動作確認なし → 退化を本番に出す
- SCALE CRM でバックアップ取らない
- SCALE Base で changelog 追記忘れ
- 保護資産リストを踏む
Pattern 3: 新ノート作成
トリガー例:
- 「これVaultに保存しといて」
- 「◯◯のドキュメント作って」
完了させること:
1. 保存先候補を2〜3提示(複数フォルダ候補)
2. 確認後、適切なフォルダへ作成
3. YAML frontmatter適切に設定
4. 「30秒で全体像」テーブル設置
5. 関連ノートに <span class="wikilink-dead">...</span> でリンク
6. SCALE Hub の該当セクションに追加
7. 部署 _README にも追加(該当する場合)
8. git commit + rsync
NG:
- Hub追加忘れる
- 関連ノートからのリンク張り忘れ
- 絵文字使う( 使え)
Pattern 4: 整理・リファクタ
トリガー例:
- 「これ整理して」
- 「フォルダ構造見直して」
- 「重複削除して」
完了させること:
1. 対象ファイル一覧化
2. 整理方針2〜3案提示
3. 確認後、git mv で移動(履歴保持)
4. grep で全リファレンス確認
5. リンク修正(複数ファイル)
6. SCALE Hub更新
7. 該当 _README 更新
8. git commit + rsync
NG:
- mv ではなく rm + create(履歴失う)
- リンク修正漏れ(grep 必須)
- 確認なしで一気に移動
Pattern 5: Slack投稿
トリガー例:
- 「Slackで◯◯投稿して」
- 「司令名義で報告」
完了させること:
1. slack_post.sh 経由(MCP直接禁止)
2. username指定(メンバー名義)
3. 司令名義の報告は社長メンション不要
4. 投稿後、ログ確認
5. Vault反映が必要なら 10_Daily に記録
NG:
- MCP直接(slack_send_message)
- SCALE AI Team名義
- 社長メンションつけすぎ
Pattern 6: サイト作成・更新
トリガー例:
- 「◯◯のサイト作って」
- 「マニュアルサイト更新して」
完了させること:
1. ディレクトリ確認(株式会社SCALE/scale-XXX/)
2. 既存ページ参考に作成
3. style.css の既存変数活用
4. デプロイ(npx wrangler pages deploy . --project-name=XXX)
5. ハッシュなしの本番URL確認
6. SCALE Hub の外部共有サイト一覧に追加(新規時)
7. Vault反映が必要ならノート作成
8. git commit + rsync
NG:
- ハッシュ付きデプロイURLを送る
- Hubに追加忘れる
- コミットメッセージ日本語でデプロイ(UTF-8エラー)
Pattern 7: Vault内修正
トリガー例:
- 「◯◯のノート直して」
- 「◯◯の情報変えて」
完了させること:
1. 該当ノート修正
2. grep で関連ノート(リンク)確認
3. リンク先のノートも整合チェック
4. 必要なら該当ノートも修正
5. updated 日付更新
6. git commit + rsync
NG:
- 該当ノートだけ直して関連は放置
- updated 日付古いまま
Pattern 8: 報酬体系・契約条件の変更
トリガー例:
- 「報酬体系こうなった」
- 「契約条件変更」
完了させること:
1. Vault内 - 内部用ノート(30_事業戦略部/SCALE_Lead_報酬体系 等)
2. Vault内 - パートナー向けノート(32_FS部署/パートナー向け_体制と報酬まとめ 等)
3. パートナー向けサイト(scale-partner-manual の reward.html, about.html 等)
4. パートナーMTGカンペ全部チェック(古い情報残ってないか)
5. 中抜き感のある情報(商談単価・パートナー比率)はパートナー向けから削除
6. デプロイ + commit + rsync
NG:
- 内部だけ修正してパートナー向け放置
- パートナー向けに商談単価・比率を晒す
- MTGカンペの「絶対伝えないこと」更新忘れ
Pattern 9: メンバー退職・体制変更
トリガー例:
- 「◯◯さん退職した」
- 「管轄変更」
完了させること:
1. MTG attendee削除(既存幹部MTGアジェンダ)
2. generate_exec_mtg_agenda.sh のテンプレ更新
3. 部署 _README の manager 欄修正
4. AIエージェント組織図の管轄ラベル修正
5. 業務プロセスドキュメント修正(契約フロー等)
6. Slack投稿ルール(招待ルール)修正
7. CLAUDE.md (Vault + グローバル) 修正
8. ナレッジベース内の組織図言及も修正
9. 「兼務・後任未定」表記で履歴を残す
10. git commit + rsync
NG:
- MTG関連だけ修正して業務プロセス放置
- 後任情報なしで完全削除(混乱の元)
Pattern 11: 「ルール作って / これもルールで / ルール摘要させて」
トリガー例:
- 「これルールに追加して」
- 「これもルールで」
- 「ルール作って、全ページ反映させて」
- 「これからこういう運用にして」
完了させること:
1. 該当ルールノートを特定(<a href="/n/1266fbb668.html" class="wikilink">Claude_動き方ガイド</a> / <a href="/n/a20145a0bc.html" class="wikilink">90_Meta/Vault_デザイン規則</a> / <span class="wikilink-dead">CLAUDE</span> 等)
2. ルールを追記
3. **影響範囲を grep で全Vault検索**
4. 既存ノートで該当パターンを使ってる箇所を特定
5. **全ページ一気に改変**(手動 1ページずつではなく一括処理)
6. 関連MOC・Hub も更新
7. git commit + rsync
NG:
- ルール追加だけして既存ページに反映しない
- 1ページずつ確認しながら進めて時間かける
- 影響範囲の grep を省略
過去事例:
- 絵文字廃止 → アイコン全ページ移行
- 「出典記載は絶対NG」ルール → 全ナレッジページから出典除去
- Mermaid 厳格ルール(線形のみ)→ 該当箇所をテーブル化
Pattern 10: FB・指摘もらった
トリガー例:
- 「これ違うよ」
- 「もっと◯◯した方がいい」
- 「次から気をつけて」
完了させること:
1. 即時に該当タスクを修正
2. <a href="/n/47e0e1d8ae.html" class="wikilink">Claude_学びストック</a> に追記
- いつ / どんなFB / 何を学んだ / 今後どうする
3. 同じFBが2回目なら → <a href="/n/1266fbb668.html" class="wikilink">Claude_動き方ガイド</a> に昇格
4. パターン化できそうなら → 本ノートにも追加
NG:
- 修正だけして学び蓄積しない
- 同じFB何度も食らう
「次やる」を提示する習慣
タスク完了報告の最後に 次のアクション候補を1〜2件 提示する。
テンプレ
完了サマリ
- [変更1]
- [変更2]
- デプロイ済み(URL)
- commit + rsync 完了
---
## 次やる候補
| # | やること | なぜ |
|---|---|---|
| 1 | XXX を YYY する | ZZZ の整合性のため |
| 2 | XXX も AAA する | BBB の理由で |
どれで進めますか?
→ 大串が考えなくていい状態を作る
不明な場合の動き方
| 状況 | 動き |
|---|---|
| トリガーが新パターン | 適切に処理 + 本ノートに追加候補として記録 |
| パターンに対して例外 | 大串確認 + 学びストック追記 |
| 複数パターン重複 | 上から順に実行 + 完了報告で全部明記 |
関連ノート
- CLAUDE — Vault運用ルール
- Claude_動き方ガイド — 大串の好み・スタイル統合
- Claude_セッション開始ブリーフ — 新規セッションの初動
- Claude_学びストック — セッション横断の学び
- 31_システム開発部/_SCALE_全システム配置マップ — システムパス
更新履歴
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2026-04-27 | 初版作成(10パターン) |