🧭 事業戦略

TERASU_SCALE_Lead_連携戦略

最終更新 2026年05月03日 / 30_事業戦略部/TERASU_SCALE_Lead_連携戦略.md

TERASU × SCALE CRM 連携戦略

TERASUは入口、SCALE CRMは利益最大化装置。双方向クロスセルでスケールする。
1社の顧客から年LTVを4倍に伸ばす連携設計。

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クイックアクセス

連携サマリ
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 順方向 | TERASU契約 → SCALE CRM 提案(公開3ヶ月後) |
| 逆方向 | SCALE CRM 契約者 → TERASU 提案(HP老朽化発見時) |
| TERASU契約者の25%がSCALE CRM成立 | 1社あたり年LTV +¥600,000 |
| SCALE CRM契約者の20%がTERASU成立 | 1社あたり年LTV +¥240,000 |
| 連携シナジー(年) | 約¥1,000-1,500万円 |


30秒で全体像

観点 一言
核心 TERASUとSCALE CRMは互いの顧客プールを共有資産化する
キーワード 双方向クロスセル / LTV最大化 / 共通CRM / 自動通知
使う人 経営者 / FS / PM / マーケ責任者
読了目安 8-10分

なぜ連携が必要か

マルチブランド戦略の中核

「1社の顧客から複数のサービスを使ってもらう」のがSCALEの基本戦略

TERASU単体 SCALE CRM単体 連携時
1社あたり 年LTV ¥220,000 ¥6,000,000 ¥6,800,000+
CAC LinkedIn LinkedIn / 紹介 既存顧客=CAC実質ゼロ
関係深度 6-12ヶ月 1-3年 累積で複利的に深化
解約リスク 単独で離脱 単独で離脱 複数サービス利用者は離脱率半減

戦略的意義

観点 内容
スケール効率 既存顧客にCAC ¥0で提案できる
関係深化 複数サービス利用で関係が「人脈→癒着」へ
解約耐性 1サービスで合わなくても他サービスで残ってもらえる
営業データ蓄積 TERASUのHPデータ → SCALE CRMの提案精度向上

双方向動線(メイン図解)

graph TB
    subgraph FORWARD[順方向: TERASU → SCALE CRM]
        T1[TERASU契約] --> T2[HP納品]
        T2 --> T3[公開3ヶ月後<br>アクセスデータ蓄積]
        T3 --> T4[PM自動通知<br>クロスセル提案タイミング]
        T4 --> T5[SCALE CRM提案<br>完全成果報酬商談獲得]
        T5 --> T6[成立: 月50万×12ヶ月]
    end

    subgraph REVERSE[逆方向: SCALE CRM → TERASU]
        S1[SCALE CRM 既存契約] --> S2[月次レビュー]
        S2 --> S3[HP老朽化発見<br>または改善要望]
        S3 --> S4[PM/FS提案<br>HPリニューアル]
        S4 --> S5[TERASU契約<br>初期10万+月1万]
    end

    T6 -.連携シナジー.- S5
    style T6 fill:#3b82f6,color:#fff
    style S5 fill:#fce4ec

順方向: TERASU → SCALE CRM

タイミング設計

公開後 アクション 担当
1ヶ月 月次レポート初回送付 + サイト軌道に乗せる PM
2ヶ月 アクセス数の傾向把握(早すぎない接触) PM
3ヶ月 クロスセル提案:SCALE CRM PM/FS
6ヶ月 継続成立 + 改善提案(必要時) PM
12ヶ月 TERASU Pro移行提案 / SCALE Insight PM

提案内容(テンプレ)

[クライアント名]様

TERASU公開から3ヶ月、月次レポート見ても
「お問い合わせ来てるけど、もっと能動的に商談増やしたい」
ってフェーズに入ってきたかと思います。

SCALE CRMは完全成果報酬の商談獲得サービスです。
- 初期費用ゼロ・月額費用ゼロ
- 1商談あたり3〜5万円
- 御社業界([業界])だと、月◯件くらいから
- 過去500社の実績データから、御社にハマる確度は高いです

15分だけお時間いただけませんか。

想定成立率と効果

指標 数値
提案実施率 TERASU契約者の80%
成立率 提案者の25%
TERASU契約者全体での成立率 約20%
1社あたり年売上効果(SCALE CRM側) ¥6,000,000
TERASU側の紹介料(10%) +¥600,000/年

月6件契約のうち1.2件が成立する想定

→ 月平均 SCALE CRM側に ¥6,000,000 × 1.2 = ¥7,200,000の売上創出
→ TERASU側の紹介料 ¥720,000/月、年¥8,640,000


逆方向: SCALE CRM → TERASU

タイミング設計

シナリオ アクション 担当
SCALE CRM 商談中にHPが話題に出た 即座にTERASUを紹介 FS
月次レビューでHP更新の話が出た TERASU提案 PM
クライアントのHPが採用面で課題ありと判断 採用LP込みでTERASU提案 PM
SCALE CRMの提案資料準備時 HP弱いと判断 受注前にTERASU同時提案 FS

提案内容(テンプレ)

[クライアント名]様

SCALE CRMで商談獲得を進める中で気付いたんですが、
御社のHPが「商談から受注」のフェーズで足を引っ張っている可能性あります。

具体的には:
- ファーストビューが古い
- スマホ対応が不完全
- お問い合わせフォームが使いにくい
- 実績が見えない

これ、TERASUなら初期10万・最短3日でリニューアルできます。
SCALE CRMで取った商談を、ちゃんと受注に繋げるためにも
HPもアップデートしませんか。

想定成立率と効果

指標 数値
提案実施率 SCALE CRM契約者の60%
成立率 提案者の35%(TERASUは安価で決断容易)
SCALE CRM契約者全体での成立率 約20%
1社あたり年売上効果(TERASU側) ¥240,000
年継続込みLTV +¥240,000-¥400,000

SCALE CRMの月10件成約のうち2件がTERASU成立

→ TERASU側に月+2件の新規流入 = +¥220,000/月の売上創出(=月6件→月8件相当)


シナジー試算(合計効果)

月次推移(TERASU 月6件 / SCALE CRM 月10件想定)

項目 TERASU側 SCALE CRM側 合計
直接売上(月) ¥660,000 ¥5,000,000 ¥5,660,000
順方向クロスセル(月) +¥720,000(紹介料) +¥7,200,000(直接売上) +¥7,920,000
逆方向クロスセル(月) +¥220,000(直接売上) +¥0(既に契約済) +¥220,000
合計(クロスセル含む) ¥1,600,000 ¥12,200,000 ¥13,800,000

年間効果

観点 金額
連携クロスセル年間追加売上 約¥1億1,000万円
うち、SCALE CRMの追加売上 約¥8,640万円
うち、TERASUの追加売上+紹介料 約¥1,128万円
連携の純粗利増(紹介料 + TERASU粗利率61%) 約¥1,000-1,500万円

連携経由だけで年商10%以上の上振れ。ない場合と比較してSCALE全体の利益率も向上。


担当役割(誰が動くか)

ロール 順方向(TERASU→SL) 逆方向(SL→TERASU)
大串(FS兼PM・統括) クロスセル全体の責任者 クロスセル全体の責任者
SCALE CRM FS 商談実施 TERASU提案を商談中に挿入
SCALE CRM PM - 月次レビュー時にHP話題を出す
TERASU 制作担当 - TERASU契約後の制作実施
AI(システム) 公開3ヶ月後の自動通知 HP老朽化検知

システム化(両システム連携)

必要な連携機能

# 機能 TERASU側 SCALE CRM側
S1 顧客フラグ共有 「SCALE CRM契約者」フラグ表示 「TERASU契約者」フラグ表示
S2 公開3ヶ月後の自動通知 アラート発火 PMダッシュボードに通知
S3 月次レビュー時のリマインド - TERASU提案フラグ表示
S4 共通CRMビュー 連携先案件のステータス参照 連携先案件のステータス参照
S5 クロスセル提案履歴 提案・成立ログ 提案・成立ログ
S6 紹介料計算ダッシュボード 紹介料発生状況 紹介料支払状況

実装優先度(既存「システム開発依頼書」と統合)

  • D4(クロスセル提案タイミング通知)→ S2に対応、最優先
  • 新規追加: S1(顧客フラグ共有) をSCALE CRM側にも実装
  • 新規追加: S6(紹介料計算) を両システムに実装

KPI設計

順方向 KPI

指標 目標 警戒ライン
TERASU契約 → SCALE CRM提案実施率 80%以上 50%未満
提案 → 成立率 25%以上 10%未満
TERASU契約全体での成立率 20%以上 10%未満
紹介料収入(年) ¥800万円以上 ¥300万円未満

逆方向 KPI

指標 目標 警戒ライン
SCALE CRM契約 → TERASU提案実施率 60%以上 30%未満
提案 → 成立率 35%以上 15%未満
SCALE CRM契約全体での成立率 20%以上 10%未満
TERASU新規流入(月) 2件以上 0件

スケールの本質

TERASUとSCALE CRMの分業

TERASU の役割 SCALE CRM の役割
入口製造機 利益最大化装置
安価・早期で関係構築 高単価・長期で稼ぐ
LTV ¥220,000 LTV ¥6,000,000
月6件、年72件 月10件、年120件
中小経営者が「迷わず買える」 中小経営者が「効果出てから買う」
LinkedIn直アプローチ LinkedIn + TERASU経由

スケール曲線

SCALE全体売上
    ↑
    │              ╱── 逆方向クロスセル効果
    │           ╱
    │        ╱── 順方向クロスセル効果
    │     ╱
    │  ╱── SCALE CRM単体
    │╱
    │── TERASU単体
    └────────────→ 時間

1年・3年・5年の到達想定

TERASU SCALE CRM 連携シナジー 合計年商
第4期(現) 月8件 月10件 月¥80万 約¥1億2千万
第5期 月12件 月15件 月¥150万 約¥3億
第6期 月20件 月25件 月¥300万 約¥6億
第7期 月30件 月40件 月¥600万 約¥18億
第8期 月50件 月60件 月¥1,200万 約¥36億
第9期 月80件 月100件 月¥2,500万 約¥72億

連携が事業計画第9期 年商72億円達成の必須要素


連携で「やってはいけないこと」

NG なぜダメか
一方の契約直後に他方を即提案 信頼構築不十分・押し売り認定
紹介料目当てが透ける営業 「客寄せパンダ」と思われる
TERASUを単発価格で値引き販売 単価下げると LTV連鎖崩壊
クロスセル無理推し 関係性が崩れる、両方解約のリスク
担当者の引き継ぎ不足 クライアント体験悪化

実行ロードマップ

Phase 1: 仕組み構築(1-2ヶ月)

  • [ ] TERASUシステムにクロスセル通知機能(D4)
  • [ ] SCALE CRMシステムに「TERASU契約者」フラグ追加
  • [ ] 共通の紹介料計算ロジック実装
  • [ ] 提案メールテンプレ追加(TERASU/SCALE CRM両方)

Phase 2: 運用開始(3-6ヶ月)

  • [ ] 既存TERASU契約者で順方向クロスセルテスト(5社)
  • [ ] 既存SCALE CRM契約者で逆方向クロスセルテスト(10社)
  • [ ] 成立率・成立額・タイミングを記録
  • [ ] 提案テンプレを成立データから改善

Phase 3: スケール(6-12ヶ月)

  • [ ] AIによる提案タイミング自動判定
  • [ ] 顧客セグメント別の提案テンプレ最適化
  • [ ] 月次の連携シナジーKPIをダッシュボード化
  • [ ] 第5期事業計画への連携シナジー組み込み

関連ノート


関連MOC


更新履歴

日付 内容
2026-04-27 初版作成(双方向動線 + KPI + システム連携 + 9期スケールシナリオ)

TERASUとSCALE CRMの連携が、年商72億円達成の最大レバレッジ。
単独で動かすより、両事業を「共通顧客プール」として扱うことでLTVが3-4倍化する。