TERASU × SCALE CRM 連携戦略
TERASUは入口、SCALE CRMは利益最大化装置。双方向クロスセルでスケールする。
1社の顧客から年LTVを4倍に伸ばす連携設計。
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クイックアクセス
連携サマリ
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 順方向 | TERASU契約 → SCALE CRM 提案(公開3ヶ月後) |
| 逆方向 | SCALE CRM 契約者 → TERASU 提案(HP老朽化発見時) |
| TERASU契約者の25%がSCALE CRM成立 | 1社あたり年LTV +¥600,000 |
| SCALE CRM契約者の20%がTERASU成立 | 1社あたり年LTV +¥240,000 |
| 連携シナジー(年) | 約¥1,000-1,500万円 |
30秒で全体像
| 観点 |
一言 |
| 核心 |
TERASUとSCALE CRMは互いの顧客プールを共有資産化する |
| キーワード |
双方向クロスセル / LTV最大化 / 共通CRM / 自動通知 |
| 使う人 |
経営者 / FS / PM / マーケ責任者 |
| 読了目安 |
8-10分 |
なぜ連携が必要か
マルチブランド戦略の中核
「1社の顧客から複数のサービスを使ってもらう」のがSCALEの基本戦略
| 軸 |
TERASU単体 |
SCALE CRM単体 |
連携時 |
| 1社あたり 年LTV |
¥220,000 |
¥6,000,000 |
¥6,800,000+ |
| CAC |
LinkedIn |
LinkedIn / 紹介 |
既存顧客=CAC実質ゼロ |
| 関係深度 |
6-12ヶ月 |
1-3年 |
累積で複利的に深化 |
| 解約リスク |
単独で離脱 |
単独で離脱 |
複数サービス利用者は離脱率半減 |
戦略的意義
| 観点 |
内容 |
| スケール効率 |
既存顧客にCAC ¥0で提案できる |
| 関係深化 |
複数サービス利用で関係が「人脈→癒着」へ |
| 解約耐性 |
1サービスで合わなくても他サービスで残ってもらえる |
| 営業データ蓄積 |
TERASUのHPデータ → SCALE CRMの提案精度向上 |
双方向動線(メイン図解)
graph TB
subgraph FORWARD[順方向: TERASU → SCALE CRM]
T1[TERASU契約] --> T2[HP納品]
T2 --> T3[公開3ヶ月後<br>アクセスデータ蓄積]
T3 --> T4[PM自動通知<br>クロスセル提案タイミング]
T4 --> T5[SCALE CRM提案<br>完全成果報酬商談獲得]
T5 --> T6[成立: 月50万×12ヶ月]
end
subgraph REVERSE[逆方向: SCALE CRM → TERASU]
S1[SCALE CRM 既存契約] --> S2[月次レビュー]
S2 --> S3[HP老朽化発見<br>または改善要望]
S3 --> S4[PM/FS提案<br>HPリニューアル]
S4 --> S5[TERASU契約<br>初期10万+月1万]
end
T6 -.連携シナジー.- S5
style T6 fill:#3b82f6,color:#fff
style S5 fill:#fce4ec
順方向: TERASU → SCALE CRM
タイミング設計
| 公開後 |
アクション |
担当 |
| 1ヶ月 |
月次レポート初回送付 + サイト軌道に乗せる |
PM |
| 2ヶ月 |
アクセス数の傾向把握(早すぎない接触) |
PM |
| 3ヶ月 |
クロスセル提案:SCALE CRM |
PM/FS |
| 6ヶ月 |
継続成立 + 改善提案(必要時) |
PM |
| 12ヶ月 |
TERASU Pro移行提案 / SCALE Insight |
PM |
提案内容(テンプレ)
[クライアント名]様
TERASU公開から3ヶ月、月次レポート見ても
「お問い合わせ来てるけど、もっと能動的に商談増やしたい」
ってフェーズに入ってきたかと思います。
SCALE CRMは完全成果報酬の商談獲得サービスです。
- 初期費用ゼロ・月額費用ゼロ
- 1商談あたり3〜5万円
- 御社業界([業界])だと、月◯件くらいから
- 過去500社の実績データから、御社にハマる確度は高いです
15分だけお時間いただけませんか。
想定成立率と効果
| 指標 |
数値 |
| 提案実施率 |
TERASU契約者の80% |
| 成立率 |
提案者の25% |
| TERASU契約者全体での成立率 |
約20% |
| 1社あたり年売上効果(SCALE CRM側) |
¥6,000,000 |
| TERASU側の紹介料(10%) |
+¥600,000/年 |
月6件契約のうち1.2件が成立する想定
→ 月平均 SCALE CRM側に ¥6,000,000 × 1.2 = ¥7,200,000の売上創出
→ TERASU側の紹介料 ¥720,000/月、年¥8,640,000
逆方向: SCALE CRM → TERASU
タイミング設計
| シナリオ |
アクション |
担当 |
| SCALE CRM 商談中にHPが話題に出た |
即座にTERASUを紹介 |
FS |
| 月次レビューでHP更新の話が出た |
TERASU提案 |
PM |
| クライアントのHPが採用面で課題ありと判断 |
採用LP込みでTERASU提案 |
PM |
| SCALE CRMの提案資料準備時 HP弱いと判断 |
受注前にTERASU同時提案 |
FS |
提案内容(テンプレ)
[クライアント名]様
SCALE CRMで商談獲得を進める中で気付いたんですが、
御社のHPが「商談から受注」のフェーズで足を引っ張っている可能性あります。
具体的には:
- ファーストビューが古い
- スマホ対応が不完全
- お問い合わせフォームが使いにくい
- 実績が見えない
これ、TERASUなら初期10万・最短3日でリニューアルできます。
SCALE CRMで取った商談を、ちゃんと受注に繋げるためにも
HPもアップデートしませんか。
想定成立率と効果
| 指標 |
数値 |
| 提案実施率 |
SCALE CRM契約者の60% |
| 成立率 |
提案者の35%(TERASUは安価で決断容易) |
| SCALE CRM契約者全体での成立率 |
約20% |
| 1社あたり年売上効果(TERASU側) |
¥240,000 |
| 年継続込みLTV |
+¥240,000-¥400,000 |
SCALE CRMの月10件成約のうち2件がTERASU成立
→ TERASU側に月+2件の新規流入 = +¥220,000/月の売上創出(=月6件→月8件相当)
シナジー試算(合計効果)
月次推移(TERASU 月6件 / SCALE CRM 月10件想定)
| 項目 |
TERASU側 |
SCALE CRM側 |
合計 |
| 直接売上(月) |
¥660,000 |
¥5,000,000 |
¥5,660,000 |
| 順方向クロスセル(月) |
+¥720,000(紹介料) |
+¥7,200,000(直接売上) |
+¥7,920,000 |
| 逆方向クロスセル(月) |
+¥220,000(直接売上) |
+¥0(既に契約済) |
+¥220,000 |
| 合計(クロスセル含む) |
¥1,600,000 |
¥12,200,000 |
¥13,800,000 |
年間効果
| 観点 |
金額 |
| 連携クロスセル年間追加売上 |
約¥1億1,000万円 |
| うち、SCALE CRMの追加売上 |
約¥8,640万円 |
| うち、TERASUの追加売上+紹介料 |
約¥1,128万円 |
| 連携の純粗利増(紹介料 + TERASU粗利率61%) |
約¥1,000-1,500万円 |
連携経由だけで年商10%以上の上振れ。ない場合と比較してSCALE全体の利益率も向上。
担当役割(誰が動くか)
| ロール |
順方向(TERASU→SL) |
逆方向(SL→TERASU) |
| 大串(FS兼PM・統括) |
クロスセル全体の責任者 |
クロスセル全体の責任者 |
| SCALE CRM FS |
商談実施 |
TERASU提案を商談中に挿入 |
| SCALE CRM PM |
- |
月次レビュー時にHP話題を出す |
| TERASU 制作担当 |
- |
TERASU契約後の制作実施 |
| AI(システム) |
公開3ヶ月後の自動通知 |
HP老朽化検知 |
システム化(両システム連携)
必要な連携機能
| # |
機能 |
TERASU側 |
SCALE CRM側 |
| S1 |
顧客フラグ共有 |
「SCALE CRM契約者」フラグ表示 |
「TERASU契約者」フラグ表示 |
| S2 |
公開3ヶ月後の自動通知 |
アラート発火 |
PMダッシュボードに通知 |
| S3 |
月次レビュー時のリマインド |
- |
TERASU提案フラグ表示 |
| S4 |
共通CRMビュー |
連携先案件のステータス参照 |
連携先案件のステータス参照 |
| S5 |
クロスセル提案履歴 |
提案・成立ログ |
提案・成立ログ |
| S6 |
紹介料計算ダッシュボード |
紹介料発生状況 |
紹介料支払状況 |
実装優先度(既存「システム開発依頼書」と統合)
- D4(クロスセル提案タイミング通知)→ S2に対応、最優先
- 新規追加: S1(顧客フラグ共有) をSCALE CRM側にも実装
- 新規追加: S6(紹介料計算) を両システムに実装
KPI設計
順方向 KPI
| 指標 |
目標 |
警戒ライン |
| TERASU契約 → SCALE CRM提案実施率 |
80%以上 |
50%未満 |
| 提案 → 成立率 |
25%以上 |
10%未満 |
| TERASU契約全体での成立率 |
20%以上 |
10%未満 |
| 紹介料収入(年) |
¥800万円以上 |
¥300万円未満 |
逆方向 KPI
| 指標 |
目標 |
警戒ライン |
| SCALE CRM契約 → TERASU提案実施率 |
60%以上 |
30%未満 |
| 提案 → 成立率 |
35%以上 |
15%未満 |
| SCALE CRM契約全体での成立率 |
20%以上 |
10%未満 |
| TERASU新規流入(月) |
2件以上 |
0件 |
スケールの本質
TERASUとSCALE CRMの分業
| TERASU の役割 |
SCALE CRM の役割 |
| 入口製造機 |
利益最大化装置 |
| 安価・早期で関係構築 |
高単価・長期で稼ぐ |
| LTV ¥220,000 |
LTV ¥6,000,000 |
| 月6件、年72件 |
月10件、年120件 |
| 中小経営者が「迷わず買える」 |
中小経営者が「効果出てから買う」 |
| LinkedIn直アプローチ |
LinkedIn + TERASU経由 |
スケール曲線
SCALE全体売上
↑
│ ╱── 逆方向クロスセル効果
│ ╱
│ ╱── 順方向クロスセル効果
│ ╱
│ ╱── SCALE CRM単体
│╱
│── TERASU単体
└────────────→ 時間
1年・3年・5年の到達想定
| 期 |
TERASU |
SCALE CRM |
連携シナジー |
合計年商 |
| 第4期(現) |
月8件 |
月10件 |
月¥80万 |
約¥1億2千万 |
| 第5期 |
月12件 |
月15件 |
月¥150万 |
約¥3億 |
| 第6期 |
月20件 |
月25件 |
月¥300万 |
約¥6億 |
| 第7期 |
月30件 |
月40件 |
月¥600万 |
約¥18億 |
| 第8期 |
月50件 |
月60件 |
月¥1,200万 |
約¥36億 |
| 第9期 |
月80件 |
月100件 |
月¥2,500万 |
約¥72億 |
→ 連携が事業計画第9期 年商72億円達成の必須要素。
連携で「やってはいけないこと」
| NG |
なぜダメか |
| 一方の契約直後に他方を即提案 |
信頼構築不十分・押し売り認定 |
| 紹介料目当てが透ける営業 |
「客寄せパンダ」と思われる |
| TERASUを単発価格で値引き販売 |
単価下げると LTV連鎖崩壊 |
| クロスセル無理推し |
関係性が崩れる、両方解約のリスク |
| 担当者の引き継ぎ不足 |
クライアント体験悪化 |
実行ロードマップ
Phase 1: 仕組み構築(1-2ヶ月)
- [ ] TERASUシステムにクロスセル通知機能(D4)
- [ ] SCALE CRMシステムに「TERASU契約者」フラグ追加
- [ ] 共通の紹介料計算ロジック実装
- [ ] 提案メールテンプレ追加(TERASU/SCALE CRM両方)
Phase 2: 運用開始(3-6ヶ月)
- [ ] 既存TERASU契約者で順方向クロスセルテスト(5社)
- [ ] 既存SCALE CRM契約者で逆方向クロスセルテスト(10社)
- [ ] 成立率・成立額・タイミングを記録
- [ ] 提案テンプレを成立データから改善
Phase 3: スケール(6-12ヶ月)
- [ ] AIによる提案タイミング自動判定
- [ ] 顧客セグメント別の提案テンプレ最適化
- [ ] 月次の連携シナジーKPIをダッシュボード化
- [ ] 第5期事業計画への連携シナジー組み込み
関連ノート
関連MOC
更新履歴
| 日付 |
内容 |
| 2026-04-27 |
初版作成(双方向動線 + KPI + システム連携 + 9期スケールシナリオ) |
TERASUとSCALE CRMの連携が、年商72億円達成の最大レバレッジ。
単独で動かすより、両事業を「共通顧客プール」として扱うことでLTVが3-4倍化する。