カエテク_追加引き継ぎメモ_01-02
カエテク 追加引き継ぎメモ 01・02
本編: カエテク_事業設計書_v0.1/経緯: カエテク_引き継ぎ補足資料_v0.1
メモ01:価格思想・ポジショニングの細部
「安い会社」にはしない
価格破壊は重要だが「安いシステム開発会社」というポジションにはしない。
カエテクが安くできる理由は、品質を落とす/新人だけで作る/海外へ丸投げする ではなく、「AIによって開発方法そのものを変えるから」。
重要な表現候補:
- 「安い理由は、品質を落としたからではありません。作り方を変えたからです。」
- 「品質ではなく、開発コストを削りました。」
- 「AIで浮いたコストは、お客様に返します。」
この思想はブランド上かなり重要。
他社開発会社だけが競合ではない
比較対象は他社開発会社だけでなく、顧客自身によるAI開発も競合。
- 他社:300万円+数ヶ月
- 自作:0〜数万円+経営者自身の数十時間+試行錯誤
- カエテク:月5万円+ほぼ丸投げ
「他社より安い」だけでなく「自分でやらなくていい」ことも重要な価値。
経営者の時間を買い戻すサービスでもある
顧客が自分でAI開発すると、AIツール調査・実装・バグ修正・公開・保守に時間を使う。カエテクは「その時間を本業へ戻す」サービスでもある。
コードそのものではなく「経営者・社員の時間を取り戻す」という価値も忘れない。
AI利用を隠さない
「AIで作っています」は隠さない。むしろ「AIを徹底活用しているから安く・速く提供できる」ことを透明に伝える。
AIで簡単に作ったものを高値で売る会社には見せない。AIによる原価低下を顧客へ還元する会社として見せる。
メモ02:商品体験の細部
顧客は「作りたいシステム」を持ってこなくてもいい
「予約システムが欲しい」「CRMを作りたい」まで考える必要はない。
理想の入口は「これ、面倒です。」「ここ毎回手作業です。」「Excelがぐちゃぐちゃです。」「毎回同じメールを送っています。」程度でいい。
そこからカエテクが、本当にシステムが必要か/AIで済むか/既存SaaSがあるか/自動化で済むか/オリジナル開発すべきか を判断する。
「解決策ではなく、問題を持ってきてもらう。」
仕様書不要を強くしたい
サービス体験として「仕様書はいりません。」はかなり強い。
参考URLでもいい。手書きメモでもいい。音声でもいい。現在使っているExcelを見せてもいい。顧客側の「発注準備」を極限までなくす。
見積もり文化そのものも疑う
相談→打ち合わせ→仕様整理→見積もり→相見積もり→契約 というプロセス自体がコスト。
月額モデルが成立すれば「改善のたびに見積もりを取る」行動もなくせる。「この改善いくらですか?」を毎回考えなくていいことも大きな価値。
「開発会社を探す仕事」をなくす
新しい改善案件が出るたびに「どこに頼もう?」と考えなくていい。カエテク導入後は「カエテクに投げる」で済む。これはかなり大きな継続契約理由。
システム完成をゴールにしない
会社自体に「完成」はない。業務も顧客も商品も変わる。
システムも「納品して完成」ではなく、使う→問題が出る→直す→また使う を繰り返す。
この考え方が、月額モデルを正当化する根本理由。