🤖 AI運用ルール

handoff

最終更新 2026年07月13日 / 22_AI運用ルール/コマンド集/handoff/handoff.md

/handoff — 全テーマ引き継ぎ + Vault更新(全テーマ型・2026-06-27改訂)

このセッションで扱った"全テーマ"を引き継ぐ。特定システム1個に絞らない。
容量オーバー時のハンドオフは複数の話題を横断してることが多い(システム作業+事業相談+文面作成…)。それを丸ごと次に渡し、新セッションでもこれまで通り横断的に相談・作業を続けられる状態を作るのが目的。

いつ使う? → キリのいい時いつでも(容量オーバー待ち不要)
区切りたい時・話題を切り替える前・今日の作業終了時に能動的に使う。こまめに使うほど容量事故ゼロ。

このコマンドがやること

  1. 時刻取得(必ず Bash で実行)
  2. このセッションの全テーマ抽出(1つに絞らない)
  3. Vault更新(作業ログに全テーマ/システム作業があれば最新基準点も)
  4. 引き継ぎメッセージ生成(テーマ別・コードブロックでコピー可)
  5. クリップボード自動コピー(pbcopy)

重要: 時刻取得は必ず Bash で実行

絶対に Claude の推測で時刻を書かない。

date '+%Y-%m-%d %H:%M'
date '+%Y-%m-%d'
date '+%Y%m%d_%H%M%S'

→ 3パターン取得して以下で使用。プレースホルダー禁止・推測禁止


実行手順(厳守)

Step 1: このセッションで扱った"全テーマ"を抽出(1つに絞らない)

会話を最初から振り返り、話した・作業した・相談したテーマを全部リストアップする。直近の1個に絞らない(ここが全テーマ型の核心)。

各テーマを2種類に分類:

種別 引き継ぎ方
システム作業 terasu-hp改修 / scale-base機能追加 / マニュアル更新 状態の正本は git + リポ直下CLAUDE.md(スタートカード)。ハンドオフには「どのリポで何を・未コミット/未反映差分・次の一歩」だけ軽く書く(詳細をハンドオフに重複させない)
相談・思考 事業戦略の相談 / 経営判断 / 文面作成 / 調べもの / 壁打ち 議論の要点・出した結論・次に詰める論点を引き継ぐ。これは git に乗らないのでハンドオフが主役

抽出の手がかり: 会話の話題転換点 / 編集したファイルパス / 言及したシステム名 / 相談した内容。
→ 各テーマに「種別 / 現在地 / 次」を付けてリスト化。テーマが3つあれば3つとも引き継ぐ。

Step 2: 各テーマの中身を整理

テーマごとに以下を拾う(システム作業テーマは上、相談テーマは下を中心に):
- システム作業: 編集ファイル / 追加・修正内容 / デプロイ・バックアップ有無 / 未コミットor未反映差分 / 次の一歩
- 相談・思考: 何を相談してたか / 決まったこと・結論 / まだ決まってない論点 / 大串のFB・好み
- 全テーマ共通: 試したこと・学び / 注意点

Step 3: Vault更新

3a. 作業ログ(必須・全テーマ書く・新Claude必読)

パス: ~/Obsidian/SCALE-Brain/00_Inbox/作業ログ_YYYY-MM-DD.md

## HH:MM - /handoff 実行(全テーマ)

### このセッションで扱ったテーマ(全部)
1. [テーマA] — [種別] — [一言状態]
2. [テーマB] — [種別] — [一言状態]
3. ...

### テーマ別の詳細
#### 1. [テーマA]
- 背景 / やったこと・結論 / 次 / FB・注意点
#### 2. [テーマB]
- ...

### このセッション全体の大串FB(重要なやつ全部)
- [FB1] / [FB2] ...

3b. 最新基準点(システム作業テーマがある時のみ・任意)

  • GitHub移行済みシステム(terasu-hp等)は git log とコードが現在地の正本なので、最新基準点ノート更新は任意(git で足りる)。
  • changelog管理のあるシステム(SCALE Base 等)を編集したら、そのシステムの changelog 追記は従来どおり実施。

Step 4: 引き継ぎメッセージ生成(テーマ別・全部入り)

下記フォーマットで生成(全テーマを載せる・1個に絞らない):

# 引き継ぎ (YYYY-MM-DD HH:MM)

## 最初に必読
0. 別PC/久しぶりのPCで受け取る場合は まず最新化: 関連リポで git pull(or devsync)してから下記を読む(別PCは古い履歴のままなので、遡らず引き継ぐと過去verに戻る事故が起きる)
1. ~/Obsidian/SCALE-Brain/00_Inbox/作業ログ_YYYY-MM-DD.md(全テーマの詳細・FB・注意点)※別PCは pull 後の最新を読む
2. ~/.claude/CLAUDE.md(グローバル指示書)+ 22_AI運用ルール/_ルールブック
3. システム作業テーマは、該当リポに cd → git pull で最新化 → git log --oneline -20 で現在地確認
→ 全部読んでから「理解した」と返答してから再開

## このセッションで扱った全テーマ
1. [テーマA] — [種別] — [一言状態]
2. [テーマB] — [種別] — [一言状態]
3. ...(このセッションで触れた話題は全部・絞らない)

## テーマ別の現在地と次
### 1. [テーマA:例 TERASU事業の戦略相談]
- 何を相談してたか / 出した結論 / 次に詰める論点
### 2. [テーマB:例 制作マニュアル更新]
- リポ/場所 / git logで現在地 / 次の一歩
### 3. ...

## 全体の状況
[新セッションは上の全テーマを引き継いで、横断的に相談・作業を続けられる。特定テーマに縛られない。次に何をやるかは大串が決める]

## 守るルール
- グローバルCLAUDE.md + ルールブック(22_AI運用ルール/_ルールブック)を読む
- システム作業は リポ内CLAUDE.md + git log で現在地把握(退化禁止フロー厳守)
- コード変更したら必ずデプロイまで実施


作業ログ: ~/Obsidian/SCALE-Brain/00_Inbox/作業ログ_YYYY-MM-DD.md

Step 5: ファイル保存

Bash で /tmp/handoff_$(date +%Y%m%d_%H%M%S).txt に書き出す。

Step 6: クリップボード自動コピー

Bash で cat ファイルパス | pbcopy を実行。

Step 7: ユーザーへの表示

引き継ぎメッセージ本体を、外側コードブロックの中身として表示(コピーボタン付与)。

外側コードブロックは バッククォート3つ で開閉する。
** 重要: 引き継ぎ本文の中に バッククォート3つ を絶対に入れない**。マークダウンのコードブロックはネスト不可で、内側でバッククォート3つを使うと外側が途中で閉じ「コピー枠に全部入らない」事故が起きる。

→ 引き継ぎ本文内に コード/コマンド を入れる時は 以下のいずれか:
- A. 2スペースインデント方式(推奨): 行頭に半角スペース2つ
- B. 引用記号 > 方式
- C. インラインバッククォート(1個)方式: 短いコマンドだけ(例: bash deploy.sh

禁止: バッククォート3つ でのブロック化(外側コードブロックが壊れる)。

表示テンプレ(外側は バッククォート4つ で囲み、中の引き継ぎ本文は バッククォート3つ で囲む):
- 1行目: ✅ Vault更新完了 → 下記📋でコピー → 新セッションで Cmd+V
- 中身: 引き継ぎ本文(中に バッククォート3つ を絶対入れない)
- 末尾: 📂 作業ログ file://... / クリップボードにも自動コピー済み

→ 報告メッセージは「コピーして新セッションへ」の最小指示のみ。

Step 7.5: コードブロックネスト 事前チェック(必須)

表示前に必ずチェック:

grep -c '```' /tmp/handoff_*.txt

期待値: 0(バッククォート3つが本文中に1個もない)。1個でも出たら 2スペースインデント or > に置換してから表示。


やってはいけないこと

❌ 時刻を推測で書く(必ず date 実行)
❌ プレースホルダーを残す(YYYY-MM-DD のまま等)
テーマを1個に絞る(容量ハンドオフは複数テーマ横断が多い・全部引き継ぐ)
❌ システム作業の状態詳細をハンドオフに重複コピー(git+スタートカードが正本・俯瞰だけ書く)
❌ 引き継ぎ本文の中に バッククォート3つ を入れる(コピー枠が壊れる)
❌ Step 7.5 のチェックをスキップして表示

やるべきこと

✅ 必ず Bash で date 実行して時刻取得
このセッションの全テーマを抽出して全部引き継ぐ(システム作業+相談、絞らない)
✅ 作業ログに全テーマを詳細記録(新Claudeが必読)
✅ システム作業テーマは「リポ + git log で現在地確認」へ誘導(状態の正本はgit)
✅ 引き継ぎ本文を外側コードブロックの中身で表示(コピーボタン付き)
✅ 本文中のコマンドは 2スペースインデント or > or インラインバッククォート1個
✅ Step 7.5: 表示前に grep -c で 0 を確認

/handoff 後の流れ(理想)

  1. /handoff 実行 → 全テーマ抽出
  2. Vault更新(作業ログ全テーマ/必要ならchangelog)
  3. 引き継ぎ本文がコードブロックで表示(コピーボタン付き)
  4. 大串: 📋ボタン → クリップボード
  5. 新セッション開く(Cmd+N)→ Cmd+V → 送信
  6. 新Claudeが「作業ログ + CLAUDE.md + ルールブック + (システムは)git log」を必読
  7. 「理解した」と返答
  8. 大串「進めて」or 別テーマの相談 → 全テーマの文脈を持って横断的に再開