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02-03_事業の採算構造

最終更新 2026年08月25日 / 21_ナレッジベース/マニュアル_ナレッジ/scale-lead-biz-manual/02-03_事業の採算構造.md

出典: scale-lead-biz-manual 事業の採算構造(自動ミラー・正本は /Users/oogushiyuuki/dev/scale-lead-biz-manual)

この章の扱い

社外秘。事業のP&Lと利益率設計。運営の意思決定用であり、クライアント・パートナーには開示しない。


1商談あたりの利益構造(成果報酬案件)

例:商談単価35,000円(税抜)の案件(すべて税抜ベースで算定)

項目 金額
売上(税抜) ¥35,000
パートナー報酬(税抜) ▲¥23,000
幹部歩合(4.5%) ▲¥1,575
事業責任者(税抜売上×10%) ▲¥3,500
SCALE手残り ¥6,925(約19.8%)
  • パートナーのみ控除時の粗利率:33.3〜35.0%(税抜ベース・単価帯による)
  • 全控除後:約19〜21%(単価帯による)
  • ※パートナー報酬は税抜額+消費税10%を支払うが、消費税は預り・仮払いで通過するため利益計算は税抜同士で行う

絶対ルール:SCALE利益率20%以上死守

  • 判定は案件単体ではなく事業全体のブレンド利益率で行い、月次でチェックする
  • 高単価案件(¥44,000以上)は単体では20%をわずかに割る(19.1〜19.7%)が、ミックスで20%を維持できていればOK
  • 割れる月が続いた場合の対処は「新規案件からクライアント単価を上げて吸収」。パートナー・事業責任者の取り分は下げない(人が集まる構造を壊さないため)

月次P&Lの構造(2026年7月時点)

項目 金額/月
固定案件利益(アイデアム+HackCamp) 約+30万円
ランニングコスト(SalesNow等) ▲約23.7万円
幹部歩合(固定案件分) ▲約4.5万円
固定パートの純残り 約+1〜6万円
成果報酬案件の粗利 売上×約19〜25%(全控除後)

構造の要点:固定案件がランニングコストを賄い、成果報酬案件は1件取れるごとに純増。だから成果報酬案件の新規受注に全リソースを割く。


採算上の注意点

  • FSが商談まで実施する案件はFS報酬が乗り利益率が13〜17%まで低下する。受注時に単価を上げるか、原則クライアント商談型で受ける
  • 消費税の設計:パートナー報酬は税抜額+消費税10%を支払う(例:税抜23,000円+消費税2,300円)。事業責任者・幹部歩合は税抜売上に料率を掛けて算定。いずれも利益計算は税抜同士で行う