📚 ナレッジベース

01-01_オンボーディング(道具と進め方)

最終更新 2026年08月25日 / 21_ナレッジベース/マニュアル_ナレッジ/制作部署/01-01_オンボーディング(道具と進め方).md

出典: 制作部署マニュアル オンボーディング(道具と進め方)(自動ミラー・正本は /Users/oogushiyuuki/manual-terasu)

この章について

ここはHP制作を新しく担当するメンバー向けの「最初の1枚」。手順の本体(全12ステップ)は次章「制作過程」だが、その前に使う道具・全体像・事故らないための運用ルールを押さえておく。


使う道具は「2つ」

TERASUのHP制作は、基本この2つで進める。

道具 役割
Claude Code / Codex(AIコーディング) 基本これでHPを作る。日本語で「こう作って」「ここ直して」と指示するとコードを書いてくれる。フリー素材の画像は、案件用のオリジナル画像に差し替えて整える。
TERASU Lab 制作に必要なものをまとめた社内サイト(色・デザイン配置・パーツ・Claudeへの指示文など)。情報を貯めるほど会社の資産になる

いいHPを見つけたら、Claudeに「参考HP集に入れて」と指示しておく。次の制作の土台候補になる。


TERASU Lab の「セクション」が一番大切

TERASU Lab の中でも一番使うのが「セクション」。これは、いろんなHPの「ここが良い」という部分だけを集めた部品ライブラリ。

  • 色々なHPを見て「このファーストビュー良いね」「この料金表良いね」と思った部分を写真(スクショ)に残して貯めていく。
  • コードは自分で制作する(写真はあくまで「良い部分」の記録)。
  • HPの「良い部分」だけが入っている状態を育てる。

ここに情報を貯めることが、制作で一番大切。Labのセクションが厚くなるほど、次の制作が速く・質が高くなる。「1案件やったらLabが1段強くなる」を全員で積み上げる。


なぜTERASUのHPは質が高いのか(0→100ではなく「100を崩す」)

  • AIで0からHPを作ると、どうしてもテンプレ感が出る(0→100)。
  • TERASUは違う。すでに完成度の高い良いHP(100点)を土台にして、構成やデザインをTERASU仕様に「崩しながら整える」
  • だからテンプレ感がなく、完成度の高いHPになる。これがTERASUの制作の核心。

覚え方:「0→100ではなく、100→崩して整える」。良いものを土台にするから、速くて質が高い。


事故らないためのセッション運用

AI(Claude)での制作には、事故を防ぐ運用ルールがある。

  • 1つのHP=1つのセッションで作る。同じセッションで別々のHPを並行して作ると、コードが事故る(互いに上書きし合ってバグる)。
  • セッションには容量(コンテキスト)の上限がある。70%くらいを目安に /handoff で引き継ぎ文を作り、新しいセッションに移る。100%まで使い切るとセッションが機能しなくなる(完全な容量オーバー)。
  • 新セッションに移ったら、古いセッションはアーカイブへ送る。
  • よく使うコマンドは2つ/hp-flow(制作の本体)と /handoff(引き継ぎ)。

プレビューで作り、本番は最後(鉄則)

  • 公式ドメイン(本番)のリンクで直接修正すると、その瞬間にネットに公開されてしまう
  • だから制作・修正は必ずプレビュー用のリンクで進める
  • 流れは:プレビューで作る/修正 → プレビューで確認 → 問題なければ本番ドメインに反映

ミスった修正が「今まさにHPを見ているお客さん」に出る事故を、この順番で物理的に防ぐ。


GitHub は「履歴」と「事故防止」

  • GitHub は、変更の履歴をいつでも確認できる複数人が作業しても壊れないように整えてくれる仕組み。
  • 「いつ・誰が・何を変えたか」が全部残るので、いつでも前の状態に戻せる
  • 詳しい使い方は「GitHub」章へ。

ここまでが「道具と進め方」。次の章「制作過程」で、実際の手順(全12ステップ)を1つずつ見ていこう。