📣 マーケティング

01_事業概要

最終更新 2026年08月24日 / 34_マーケティング部/_マーケOS_user_context/01_事業概要.md

事業概要

明鏡マーケOSの土台ファイル。主語は 株式会社SCALE 全社
正本はここ(Vault)。21_ナレッジベース/明鏡/user_context/ からはsymlinkで参照。
【要確認】= Claudeがドラフトした箇所で、大串の確認が必要なもの。

何をしているか

株式会社SCALE(2022年設立・第4期/代表 大串勇輝)。コンセプトは「実力で、営業の常識を塗り替える。」

4事業部体制(2026-04-29確定)だが、実際に売上が立っているのは2つだけ

事業部 中身 状態
38 営業支援(SCALE CRM / Lead) 完全成果報酬型のテレアポ営業代行。初期費用ゼロ・月額ゼロ、1商談ごとの成果報酬のみ 稼働中(主軸)
41 制作(TERASU) AIで90%自動化したHP制作。「いいHPは、事業を照らす。」 稼働中(伸ばす軸)
42 システム開発(SCALE Build) 月額サブスクで毎月1システムを作る受託開発 構想中(価格・原価未確定)
43 コミュニティ(Sales Salon / AI Salon) toB営業×AIのサブスク型コミュニティ 構想中(価格・LP未確定)

このほか外販SaaS 12本(Form/Call/List/Coach/Insight/Match ほか)を保有しているが、全12本が「外販準備中」で販売開始していない。SCALE Base / Pilot / Brain は売上を生まない内部インフラ。

内製システムは46本以上を30人以下の体制で開発・運用している。これは同規模の会社に対する明確な非対称優位。

誰に価値を届けているか

  • SCALE CRM: BtoB企業(IT/SaaS/コンサル/HR/MEO/AI/DX等)、従業員50〜500名、年商1〜100億。商談獲得に月50〜500万を投下できる層。課題は「既存営業が回らない」「新規開拓に手が回らない」「営業代行の費用対効果が悪い」
  • TERASU: 中小〜中堅で、HP未保有または刷新したいが、相場30〜300万+月5万の制作費に踏み切れない層。士業・飲食/店舗・美容サロン・採用強化企業・BtoB製造など
  • パートナー(供給側も顧客): テレアポパートナー、制作担当、FS。業界上位の単価とランク制度で集めている

この事業で起こしたい「望ましい変化」

MISSION「すべての挑戦を、昇華する」/VISION「実力が評価される営業文化を、日本中に根づかせる。」

明鏡の言い方に翻訳すると、起こしたい変化は2階建てになっている。

  1. 顧客側の変化: 「営業やHPにお金を払ったのに何も起きなかった」を、「払った分だけ結果が返ってくる」に変える。完全成果報酬・初期10万/月1.5万という価格設計は、この変化を起こすための手段であって、安売り戦略ではない
  2. 働き手側の変化: 「勤続年数や肩書きで評価される営業」を、「実力=数字で評価される営業」に変える。パートナーのランク制度・単価公開・月収シミュレーションはこの変化の実装

【要確認】大串自身の言葉で「この人生でどんな変化を起こしたいか」を一文にすると何になるか。ここが明鏡の第1章Day1の核であり、Xの発信軸・コミュニティの求心力・商品設計のすべての上流になる。現状のMISSION/VISIONは会社の言葉であって、大串個人の変化への意志としては未言語化。

3年後にどうなっていたいか

  • 数字: 第4期 年商1億(月833万)→ 第9期 年商72億(月商6億)のT2D3計画
  • 構成(第9期の想定): SCALE CRM 30億/TERASU 15億/SCALE Base外販 5億/Sales Salon 3億/AI Salon 3億/Build 10億/その他6億
  • 大串の直近の意志(2026-08-19):「超強固なコミュニティを作りたい。月額はめっちゃ安くても良いから、サブスク型でしっかり売上を立て続けられる状態にせねば」→ フロー収益(成果報酬・HP制作)からストック収益への移行意志

今いちばん困っていること

大串の自己申告(2026-08-24)は 「認知・集客。そもそも知られていない」

ただしVaultの実データを見ると、詰まりは3箇所に分かれている。ここを混同しないことが重要。

  1. 認知の量が足りない(本人認識): コーポHPは月145UU・週1問い合わせ。流入の主役はDirect+指名検索で、「知らない見込み客」を捕まえられていない。サービス系キーワードは表示されるが28〜76位でクリックにならない
  2. 認知→問い合わせの変換が弱い: テラ垢(@terasu_design)は最高36,577views、TERASU関連で30万インプを出せている。にもかかわらず「サービス訴求投稿はインプが伸びても問い合わせ0」と自ら記録している。つまりリーチはすでにある程度あり、そこが売上に変換されていない
  3. 商談→受注で落ちている: TERASU FSは「受注率が低い」「検討になったら80%失注」「90点 vs 100点問題=うちは全員に90点。コンペではその客にとっての100点を持つ他社の尖った武器に負ける」

【明鏡的な見立て】「認知が足りない」は枝葉である可能性が高い。30万インプを出して問い合わせ0という事実は、認知の不足ではなく 受け皿(信頼材料・実績・導線)と商品の尖り の問題を指している。認知を増やす前に2と3を直す方が、同じ労力での回収が大きい。

構造的なリスク(マーケ判断の前提)

  • SCALE CRMの現状の売上天井は月105万円(成果報酬3案件フル稼働時)。固定案件のアイデアム1件が単一障害点で、解約されると損益分岐は成果報酬売上・月95〜112万円
  • ランニングコストは月約23.7万円(SalesNow 22万が大半)
  • 全控除後のSCALE手残りは売上の約19〜21%。「利益率20%以上死守」が絶対ルール
  • 顧客の声・導入事例・レビューの蓄積が実質ゼロ。これがTERASUのコンペ敗因(実績数の少なさ)と直結している
  • PM不在の事業が多く、立ち上げが大串依存。マーケは細川(せーご)ほぼ一人体制