USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
、たった1つの考え方
マーケティングとは何か × CMOの役割と集客 × マーケターの最重要使命で結果を変える。
30秒で全体像
| 観点 | 一言 |
|---|---|
| 核心 | マーケティングとは何か |
| キーワード | マーケティングとは何か / CMOの役割と集客 / マーケターの最重要使命 / USJが変えたたった1つのこと |
| 読むべき人 | 経営者 / 起業家 / 経営幹部 |
| 読了目安 | 3-4時間 |
一言サマリ
マーケティングとは何か × CMOの役割と集客 × マーケターの最重要使命で結果を変える。
核心ポイント
内容メモから自動抽出した主要ポイント。
1. マーケティングとは何か
2. CMOの役割と集客
3. マーケターの最重要使命
4. USJが変えたたった1つのこと ― 消費者視点
5. 商品値段の定義と価格戦略
6. 戦略とは何か
7. 戦略の良し悪しの見方
8. 戦況分析と5C分析
内容メモ(既存メモ)
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
重要メモ
マーケティングとは何か
マーケティングとは誰もが学ぶべきもの。仕事効率や考え方はすべてのビジネス領域で役に立つ。良い結果を出す確率が上がるため。
マーケティング=商品を売れるようにする仕組みを作る仕事。
商品を売る=営業。商品を売れるようにする仕組みを作る=マーケティング。この違いを明確に理解することが出発点。
売れる仕組みの接点は3つ: (1)消費者の頭の中を制する (2)店頭(買う場所)を制する (3)商品の使用体験を制する。
マーケティング=会社の頭脳であり心臓でもある。
CMOの役割と集客
集客数が目標。そのためにCMOは「全体的な数値を分析すること」「マーケティングに携わる有力者たちの考えも理解すること」この2つが重要。
どれだけ自分の施策を打ち出したとしても、それを実行するのは社内全体である。
つまり社内全体を導くためにはその考えをあらかじめ把握する必要がある。
マーケターの最重要使命
マーケターの最重要使命は「努力するべき焦点を見つけ、会社全体を正しい努力させること」。
導く人。強い逆風が来ても潰れず、孤独に耐えさせ、それでも正しい方向に会社全体を導く。
マーケターは「ビジネスが伸びる・伸びないの差の"本質"」を理解するために、最も時間と精神力を使う必要がある。本質を突いた施策を打つためには、仮説しデータを分析しないと見つからない。
「どう戦うか」よりも「どこで戦うか」を正しく見極める。
USJが変えたたった1つのこと ― 消費者視点
USJが変えたものは究極的には1つ。消費者視点に変えたこと。
「ゲストが喜ぶもの」と「ゲストが喜ぶであろうと作る側が思ってること」は必ずしも一致しない。
USJの必勝パターン: マーケティングが消費者や市場が望んでいるものを分析し、何を作るべきかを洞察して決める。マーケター=消費者理解の専門家。会社のお金の使い道や従業員のあらゆる努力を消費者にとって意味のある価値につながるようにシフトさせること。
色んな人の意見を聞いて「落としどころ」を作ってしまうと「消費者視点」というものになることはほとんどない。
マーケターとは「会社内での様々なしがらみや思いをぶった切ってでも、消費者視点で物事を進める」ことが大事。
社長が「これ」と言っても、消費者視点でないなら、説得してでも変えて、人を動かす必要がある。
商品値段の定義と価格戦略
値段を最終的に決めているのは市場であり、消費者である。
そのため市場の相場を必ず把握する必要がある。値上げ、値下げはリスクが大きいもの。
一流のマーケターに求められることは、値上げをしたうえで売上個数を伸ばせるのか?ということ。
ブランド価値を顕著に高めておいて、価格弾力性を小さくする方法をUSJは取った。そうしないと長年低迷していた経営事情を大きく変えることができなかったため。
戦略とは何か
マーケターとして大切なことは「戦略的思考能力をみにつけること」。倫理的思考 → 戦略的思考 → マーケター思考。
戦略とは: 何か達成したい目的に対して、今ある様々な資源(リソース)を使い、何に集中するかを選ぶこと。
資源: 金、物、人、情報、時間、知的財産。選択と集中。リソースがあるからこそ、全てで勝つことはできない。どこに集中させて、どこで勝つのか?ここが戦略の基盤となる。
戦術とは、戦略を達成させるための具体的なプラン。
マーケティング思考: 目的 → 目標(ターゲットは誰?) → 戦略(何を売るのか?) → 戦術(どうやって売るのか?)。戦略のほうが戦術よりも大切。
戦略の良し悪しの見方
戦略の評価基準は4つ。
(1) 選択的か?: やることやらないこと明確に区別できているか
(2) 十分かどうか?: 経営資源がその戦局での勝利に十分かどうか
(3) 継続可能か?: 短期的でなく、長期的か
(4) 自社の特徴との整合性は?: 自社特徴(強みと弱みあるいは、経営資源の特徴)を有利に活用できているか
戦況分析と5C分析
戦況分析をしなければ、質の高い戦略・戦術は生まれない。
戦況分析は「市場構造」を理解してそれを味方につけるために行う。この分析を本気で行う理由は市場構造に逆らって、莫大な資源を消費することを避けるため。また、できれば市場構造を自分の味方につけられるような戦略がないかを考えるため。
味方の多くのリソースを使うため死は許されない。文字通り「必死」だから。
5C分析の構成要素:
Customer(顧客・市場): 顧客のニーズ、属性、購入行動の理解
Competitor(競合): ライバル企業、代替製品、その強み・弱みの分析
Company(自社): 自社の強み、弱み、事業資源の把握
Collaborator(中間顧客・協力者): 流通業者、販売代理店、サプライヤーなど、連携相手の状況
Context/Community(地域・社会・背景): 社会情勢、法規制、トレンドなど外部環境の変化
マーケティングの本質は消費者視点。「どこで戦うか」を見極め、戦略的に資源を集中させることで、会社全体を正しい方向に導く。"
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