【読まないと人生損する】年商146億社長の人生を変えた本3選
【読まないと人生損する】年商146億社長の人生を変えた本3選
エモーショナルマーケティングの原点 × マーケティングの定義が変わった × 反応率を10倍にする発想で結果を変える。
30秒で全体像
| 観点 | 一言 |
|---|---|
| 核心 | エモーショナルマーケティングの原点 |
| キーワード | エモーショナルマーケティングの / マーケティングの定義が変わった / 反応率を10倍にする発想 / ビジネスの3段階モデル |
| 見るべき人 | 経営者 / 起業家 / 経営幹部 |
| 動画時間 | -分 |
一言サマリ
エモーショナルマーケティングの原点 × マーケティングの定義が変わった × 反応率を10倍にする発想で結果を変える。
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【読まないと人生損する】年商146億社長の人生を変えた本3選
全体の要約
北の達人コーポレーション代表・木下勝寿社長(年商146億円)が、自身の人生と経営に最も影響を与えた3冊の本を紹介。1冊目は神田昌典著「あなたの会社が90日で儲かる」でエモーショナルマーケティングの原点、2冊目は飯田史彦著「生きがいの創造」で人生観・困難との向き合い方、3冊目は「稲盛和夫の実学」で管理会計と現金主義経営を学んだ。共通するのは「読んだら必ず実行する」という姿勢であり、木下社長はこの3冊がなければ全く違う人間・会社になっていたと断言している。
1. 「あなたの会社が90日で儲かる」(神田昌典 著)
エモーショナルマーケティングの原点
25年前に発売され、日本のマーケティングの定義を変えたと言われるほど多くの人に影響を与えた一冊。
ビジネス書では珍しいピンク色の表紙は、書店のビジネス書コーナーで目立つためのマーケティング戦略そのもの。前書きでは「なぜあなたはこの本を手に取りましたか?」と立ち読みしている読者に語りかけ、「あなたはすでにエモーショナルマーケティングの魔法にかかっているのです」と始まる。本自体がマーケティングの実例になっている。
マーケティングの定義が変わった
この本が出る前のマーケティングは「調査すること(マーケティングリサーチ)」を指すことが多かった。しかしこの本以降、マーケティングは「お客様を集めていく仕組み」と定義されるようになった。
反応率を10倍にする発想
従来の考え方:チラシ1万枚で反応率1%(100人)→ 1000人集めるには10万枚必要。この本の考え方:反応率自体を1%から10%に上げる。
手法(配布枚数)ではなく、チラシの「中身」が大事。人間の感情を動かす文章(コピーライティング)にすれば反応率は10倍になる。本の中にはその具体例が豊富に紹介されている。
ビジネスの3段階モデル
反応率10倍のクリエイティブで見込み客を集め、見込み客を成約して既存客にし、既存客に何度も購入してもらい固定客にする。この3段階のビジネスモデルは、今では当たり前のように使われているが、この本が原点。
木下社長の実践
25年前にこの本を買い、実際にセールスレターの書き方を実行したところ、すぐに成果が出た。X(Twitter)での長文投稿も、1行目でどう引きつけるかをこの本の学びに基づいて設計している。
感情マーケティングは営業やSNS発信だけでなく、日常のコミュニケーションでも相手の反応を変える力がある。
2. 「生きがいの創造」(飯田史彦 著)
経営学から生まれ変わりの研究へ
著者の飯田史彦氏は福島大学の経営学の教授。企業組織がうまくいくために何が重要かを研究する中で、構成メンバー一人一人のやりがいの源泉を追求し、最終的に「人は生まれ変わる」というテーマにたどり着いた。
「信じても信じなくてもOK。ただし合理的に考えると信じた方が得」——これが経営学者による論理的な説明。
生まれ変わりの仕組み
人が亡くなるとマスターの前で「総まとめ」として人生を振り返る。ソウルメイト(魂で繋がった人たち=前世で縁のあった人々)と一緒に振り返り、次の人生のテーマ・課題を設計して、再び生まれ変わる。生まれる時に記憶はすべて消されるが、設計通りの出来事が起きてくる。
困難は自分が設計した成長機会
今目の前で起きているトラブルは、実は前世での反省を元に自分自身が成長のために仕掛けたもの。乗り越えられないレベルのトラブルは設計していない。
この考え方により、木下社長はトラブルや困難をそれほど辛いと感じなくなった。「お先真っ暗」な状況でも「ここで何を学ぶ必要があるのか」と考え、すべてをクリアしながらステップアップしてきた。乗り越えられなかった課題は来世でもう一度やり直す必要があるため、今世でしっかり向き合う動機にもなっている。
木下社長自身の気づき
17〜18歳の頃から「まだ何も成し遂げていない」という強い焦りがあった。この本を読んで「前世では"いつかやろう"と思いながら何もやらなかった人生だったのだろう」と気づき、今世では「ピッパの法則(ピッと思ったらパッとやる)」で即行動する姿勢が身についた。
死ぬことが怖くなくなり、困難で落ち込むことがなくなった。それだけでこの本を読んだ価値がある。
3. 「稲盛和夫の実学」(稲盛和夫 著)
制度会計と実態のズレ
京セラ創業者・KDDI・JAL再建で知られる「経営の神様」稲盛和夫氏が、自ら会計を学んだ過程を綴った本。稲盛氏は素人の感覚で「利益が出ているのに現金がないのはおかしい」「2年で買い換える機械を5年で減価償却するのはおかしい」と疑問を抱いたが、会計士には「制度会計でそうなっている」と言われ続けた。
制度会計はあらゆる業種を1つのルールで比較するための仕組みであり便利だが、実態とは大きくズレることがある。制度会計に従うだけでは経営判断を誤る。
在庫評価のワナ
不動産会社などでは「過去最高利益の翌年に倒産」が珍しくない。在庫の評価方法によって利益額が大きく変動するため、実際には儲かっていなくても儲かっているように見せることが可能。会計士に完全に任せて「儲かっていますよ」を鵜呑みにすると危険。
現金主義経営の実践
木下社長が創業時に決めたルール:①誰に何を言われても借金をしない、②稼いだ以上に絶対使わない、③1円単位で自分で管理会計を行う。
この方針で一切銀行からお金を借りずに上場企業にまで成長させた。周囲からは「銀行から借りた方がいい」と何度も言われたが、すべて断り続けた。結果的に、多くの経営者が会計テクニックで実態を見誤り、儲かっていると思い込んで過剰投資するケースが多いことに気づいた。
専門家を鵜呑みにしない
専門家は「部分最適」の立場。経営者は「全体最適」をしなければならない。専門家の意見を聞きつつも、必ず自分の頭で全体を理解し調整する必要がある。
この本から学んだ独自の管理会計を体系化したのが木下社長の著書「売上最小化、利益最大化の法則」。ミリオンセラーの公認会計士・山田真哉氏に「このレベルの本はまず出てこない、20年に2冊の本」と評価された。北の達人コーポレーションのIR資料は「日本一詳しい」と言われ、1円単位で説明できるレベルで数字を把握している。
本の活用法——読んだら必ず実行する
成果を出す人と出さない人の違い
木下社長は「本を読んでいいと思ったら確実に実行する」。10年前に読んだ本のノウハウも今なお続けている。経営者仲間で同じ本を読んでも、実行する人は成功し、実行しない人は「いい本だった」で終わる。
北の達人コーポレーションに入社すると「すごい裏技がある」と期待されるが、実際には本に書いてあるノウハウを「全部やっている」だけ。知っているけどやっていないことを全部やることが、本の最大の活用法。
北の達人の読書制度
「読みたい本無料制度」があり、3ヶ月に1回社員から希望を募り、ビジネス書に限らず基本的にすべて会社費用で購入。また速読塾も定期的に開催しており、速読の第一人者・クレ真先生を招いて指導。早い人は1冊10〜15分で読めるようになっている。
本を買って読むだけでは意味がない。学んだことを「必ず実行する」ことが、人生と経営を変える最大の秘訣。3冊の本との出会いがなければ、木下社長も北の達人も全く違う姿になっていた。
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